矢形 寛先生(聖路加国際病院)-先生紹介

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矢形 寛 (やがた ひろし)


1990年 金沢大学医学部卒業後、千葉大学医学部第一外科学教室へ入り外科医療を学ぶ
1994年より乳腺グループに所属し、病理学教室にて乳腺病理と接着分子について研究
2000年より2年間千葉大学医学部附属病院で診療のかたわら、癌研究会癌研究所乳腺病理部にて乳腺病理をさらに学ぶ
2004年2-3月M.D.Anderson Cancer Center へ臨床見学
2004年4月聖路加国際病院外科へ移る
2005年5月外科より乳腺外科が独立し、ブレストセンター開設
現在に至る

矢形先生からのメッセージ
私は臨床医ですが、病理診断の重要性を痛感し、乳腺病理を勉強してきました。
診断も治療もすべて病理診断をもとに行われます。病理を勉強することで診療の幅がひろがりました。それと同時に、医療の限界や難しさもあらためて痛感しています。

その後『エビデンスに基づく医療』という考え方を勉強していたときに、縁があって現在の病院に移りました。この『エビデンスに基づく医療』はとても大切なものですが、世の中では時に『エビデンスに縛られる医療』になっていることがあるように感じられます。私が目指したいのは『エビデンスを活用した医療』です。

私はスポーツが好きですが、残念ながら特定の競技を楽しむ時間がありません。そこでランニングを始めました。いわゆる通勤ランナーです。今 ちょうどブームのためかマラソン大会もたくさんあり、ときどき出場しています。これがまたとても楽しい。食事と運動は体の基本であり、健康にもよいもので す。是非皆様もはじめてみてはいかがでしょうか(ただし急に無理をすると体をこわしますから、ご注意を)