保坂隆先生 監修『がんになったとき、 親に伝える? 伝えない? どう伝える?』PDF無料ダウンロード

ノバルティスファーマ株式会社のWebsiteから、聖路加国際病院精神腫瘍科 保坂隆先生 監修 小冊子『がんになったとき、 親に伝える? 伝えない? どう伝える?』PDFファイルが、無料ダウンロード できます。

  『がんになったとき、 親に伝える? 伝えない? どう伝える?』表紙 

全36ページから成る小冊子の中に、ヒルルにおいて 精神腫瘍医インタビューを担当してくれた湊谷敦子さんの体験談が保坂先生の監修のもと収められています。 是非、ご一読を。

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(女性に "豊かで素晴らしい生活" をおくって欲しいと想って運営開始したヒルルです。それを体現している湊谷さん、とても嬉しく思います! ヒルル編集長)

『がんになったとき、 親に伝える? 伝えない? どう伝える?』
監修 聖路加国際病院精神腫瘍科医長 聖路加看護大学臨床教授 保坂隆先生 
企画 がんを語りあう広場プロジェクト 

 >>>PDF無料ダウンロードはコチラのページから http://www.novartisoncology.jp/material/download05.html

『がんになったとき、 親に伝える? 伝えない? どう伝える?』湊谷敦子さん体験談
(↑クリック拡大表示)

聖路加国際病院精神腫瘍科、聖路加看護大学院 臨床教授 保坂隆先生保坂 隆(ほさか たかし)先生
 聖路加国際病院精神腫瘍科、聖路加看護大学院 臨床教授
 ご専門は、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)、リエゾン精神医学
 詳しくは、

人生におけるストレスの数値

精神腫瘍医 保坂隆先生の著作『 ストレスづきあいの上手な人、下手な人 (角川oneテーマ21)に、面白い話がありました。

 何をストレスと感じるかは人によって個人差があります。しかし、多くの人が経験するような[人生の大きな出来事]には、すべての人にとってストレスになるものがあります。今回紹介するのは、アメリカの精神科医ホームズとレイによって「人生における大きな出来事」がストレスになることを数値化してまとめたものです。

[人生におけるストレスの数値]

配偶者の死 100

離婚 73

配偶者との別居 65

刑務所に収監・懲役への服務 63

家族の死 63

自分のけがもしくは病気 53

結婚 50

失業 47

婚姻上の和解(よりを戻す) 45

退職 45

家族の健康上の変化 44

妊娠 40

性生活の問題 39

家族数の増加 39

職業上の変化(移動・配置転換など) 39

経済状態の変化(大金の出費など) 38

友人の死 37

仕事の変更 36

配偶者との喧嘩における頻度の変化 35

1万ドル以上の借金 31

借金やローンの抵当流れ 30

職場での責任の変化 29

子供が自立して家を出る 29

親戚とのトラブル 29

目立った業績や表彰(特別な成功) 28

ここで注目したいのは、結婚や家族数の増加(ベイビー誕生)といった嬉しいはずの出来事が「友人の死」のストレスより大きくなっている点でしょう。本来は人間にとって心地よい出来事も、家族構成の変化をはじめ、行動パターンの再調整という点では大きな変化があることですので、やはりストレスになるわけですね(ヒルル編集長)

ストレスづきあいの上手な人、下手な人

ヒルル編集長です。

「ストレス」っていう言葉は、日常の会話の中でもよく使います。「ストレスたまってる」私はよく使います(笑) でも、ストレスってなんだろと、あらためて考えてみました。私なりの結論は「ストレスたまってる」って状態は、野生動物ならカラダに噛みつかれて傷を負って血がポタポタ流れている状態...かな。でも目で見て、血がポタポタ流れていれば誰でも大変だってことで、応急処置で止血して、病院に行って消毒してもらって、場合によっては針で縫ってもらってと対処できます。知らぬ間に出血多量で手の施しようがないってことにならないうちに、精神腫瘍医 保坂隆先生の本を手にとって読みました。
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よくある読者をわかった気にさせる本じゃなく、実に明快冷静な本です。自分が今どういうストレス下にさらされているかを認識し分析しはじめることは、良いと思います。「やさしい人がガンにかかりやすい」という項目もありました。医学的な根拠の説明もあり納得させられました。

お知らせ;
ヒルル「専門医Q&A」では、精神腫瘍医 保坂隆先生(聖路加看護大学院教授)の取材記事をアップしました。