『卵巣の病気』月経の不調から卵巣がんまで(講談社) 担当編集者にきく

 
 上坊敏子先生の新刊『卵巣の病気』月経の不調から卵巣がんまで(講談社) この良書の担当編集者である 講談社 嘉山恭子さん にお話しを聞きました。

やはり、要求されるクオリティそれに膨大な仕事量は半端なく、とても苦心されたそうです。そんな嘉山さんからヒルルユーザーにメッセージが届きました。『卵巣の病気』を実際に読む機会に繋がれば嬉しいです(ヒルル編集長) 『卵巣の病気』月経の不調から卵巣がんまで(健康ライブラリースペシャル 講談社)
「卵巣のことを説明するのはむずかしいのよ。子宮と同じようにはいかないの」

 打ち合わせの中で、上坊先生から何度も聞いた言葉です。最初の頃はその意味がよくわからなかった担当の私も、いただいた原稿を読むにつれ、「卵巣を理解するのは簡単ではない」と感じるようになりました。これまで、卵巣のことだけを書いた本がなかったわけも、何となくわかるような気がしました。

 しかし、上坊先生の「多くの女性に卵巣のこと、自分の体のことを正しく知ってほしい」というお気持ちが、卵巣の複雑さをみごとに整理してまとめることにつながり、この本ができたのだと思います。

  先生は一貫して、患者さんはもちろん、女性にどんな情報が必要かを考えておられましたし、どうやって語りかければ伝わるかに腐心されていて、担当者は必死にその背中を追っていました。

 そして原稿を整理しながら、ゲラを読みながら、これまで知らなかった卵巣のすごさにおどろくことが多くありました。なぜ、卵巣が女性にとってなくてはならない臓器なのかも、よくわかるようになりました。

  それはすべて、この1冊につまっています。

 卵巣の不調に悩んでいる方や、卵巣の病気にかかった方だけでなく、いまは卵巣とうまくつきあえている方も、ぜひ読んでみてください。

 講談社 学芸局 学術図書第二出版部   嘉山恭子


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