第2回 土井卓子先生インタビュー

新年早々,第2回目の土井先生のインタビューをアップしました。


すこしだけ,取材の後に土井先生の患者さんにお会いしてお話を聞いたことも付け加えさせて頂きます。

「上手な主治医の選び方」「上手な主治医の質問の仕方」

乳がん検診を受けたところで治療できないケースの場合,乳がんと診断されたばかりのときにこの問題に直面します。病院からの紹介状を持って会ったばかりの先生,名医といわれる医師であっても不安だと思います。現状をより把握するために,他の医師の意見をきくセカンドオピニオンも重要です。
また,自分との相性もあるかと思います。説明を懇切丁寧にしてくれる医師,言葉は少ないが執刀医としての迫力が安心感を抱かせる医師,自分に合った医師が一番いい,と土井先生もおっしゃっています。

現状をより把握するため,とか言っても医学的な観点に自分をムリに合わせる必要はないと思います。主体性を持っていなければ大変なときに精神的に潰れてしまうことも考えられます。
医師から治療を説明されたときに,
 「でも先生,わたし痛いの嫌なの」
と自分の心が訴える本音を言えるのも重要だと思います。

「自分がどうなるのか」をきくだけでなく,「どうなりたい」のかを主治医に意思表示しなければ治療できないし,決定するのは患者さん自身だと土井先生も言っております。


それから,治療費に直結する入院日数ですが,
もし湘南記念病院で手術入院するならば,術後早々に家に帰っても不都合な場合,土井先生に「もう少しゆっくりさせて」と頼んでみるもの良いかと思います。患者さんの経済的負担を少なくさせるため配慮しているのです。